スペブロ -Spectrum Blog-

2025.08.26

Copilotエージェントで社内規定チャットボットを作ってみた!

皆さんこんにちは! 

皆さんは仕事に集中したいときどんな工夫をしていますか? 

私は最近仕事中にお香を焚くことにハマっております。 

 

元々いい香りのするものが好きだったのですが、どこかで柑橘系やミント系の香りを嗅ぐと集中力が増すという記事を読んでからディフューザーやルームミストなどいろいろ試し、最終的にお香にたどり着きました。 

お香といっても、今はいろいろな種類が出ており雑貨屋さんや服屋さんにもたくさんの商品が置いてあります。私は特にゼラニウムとレモングラスの香りを集中する際に使っています。 

 

皆さんもご興味がございましたら是非お試しください! 

 

今回は、Copilotエージェントで社内規定チャットボットを作ってみたのでご紹介です! 

  

  

 

 

 

  
Microsoft 365 Copilotとは 

改めての説明となりますので、ご存じの方は次の項目までスキップしてください! 

CopilotはMicrosoft社が提供している生成AIです 

基本的な機能としては、データから学習したパターンや関係性を活用し、テキスト、画像などを生成することができます。 

他の生成AIとの大きな違いとしては、Microsoft 365の各アプリケーションと連携することができ、日々の業務を大幅に効率化してくれるといった点です。 

  

次の項目では、実際に社内規定のチャットの作成法をご紹介していこうと思います! 

  

  

まずはCopilotに相談! 

  

今回は社内規定の質問に回答してくれるエージェントを作成したいのですが、具体的にどのように行えばよいか不明瞭です。 

なので、Copilotに相談をしてみました。 

 

 

今回は、社内規定をSharePointにアップしCopilotエージェントに連携して回答をする方法で作成してみたいと思います! 

 

 

社内規定エージェント作成手順 

  

まずは、エージェントの作成を行います。 

  

エージェントの新規作成ボタンから、今回作りたいエージェントの概要を伝えます。 

  

  

  

名称はお好きなものを設定してください。 

次に構成のタブに移動し、今回のチャットボットに参照してもらう社内規定のファイルを設定します。 

  

 

 

こちらで完成です!試しにいくつか質問をしてみます。 

 

  

 

 

このように指定したファイルのみから回答するか、社内のSharePointに保存されたファイルの中から指定するかは別途設定することができます。 

  

  

  

こちらで完成です! 

あとは複数のファイルを読み込ませたり、回答する際の文体を設定したりと細かなカスタマイズも可能です! 

 

エージェントの可能性は無限大∞! 

  

自作のエージェントは使い方次第で業務効率化に大きく貢献してくれます。 

もし、こんなお悩みがあったらCopilotに相談してみましょう! 

  

・仕事内容について悩みはあるがどうしたらよいかわからない。 

・定期的にしなければならない、時間のかかるタスクがある。 

・膨大な資料を読む時間が無いので、かいつまんで必要な情報をまとめてほしい。 

  

エージェントを作成しておくと、前提の条件を指定する必要がなくなるので定期的に発生するタスクにはとても効果的です! 

 

皆さんもCopilotエージェントで、普段の業務を効率化してみましょう! 

 

 

 

 

2025.08.15

【営業社員必見!】Copilot TV 営業応用編

皆さんこんにちは!

先日子供を連れて初めての川遊びに行ってきました。
とても楽しかったのですが、山の中なので虫が苦手な子供たちは終始怯えていました。
虫除けスプレーを付けて出かけたのですが、帰宅後に確認するとやはり数か所虫に刺されており、完全に虫から身を守るのは難しいなと実感しました。
そこで、様々な種類の虫除け・殺虫剤がある中その違いはどのような点があるのだろうと気になり成分について調べてみました。
以下代表的な成分の特徴を3つ挙げていきます!
 
①ピレスロイド
殺虫剤によく使われている成分で、蚊取り線香やゴキブリ用の殺虫スプレーに使われているものです。神経を麻痺させることで殺虫させるために作られた人口化合物です。
人体には毒性が比較的低いですが、大量に吸収してしまうと吐き気や頭痛を伴う症状が出るので使用後は換気をきちんとすることが推奨されています。
 
②イカリジン
虫除けスプレーによく使われており、特に肌に優しく赤ちゃんでも使用できる忌避剤として多くの商品に使用されています。マダニや蚊等の虫に効果があり、殺虫するのではなく嫌がらせることで虫に対して抵抗する目的で使用します。
また大きな特徴として、衣類に使用しても傷みにくいといった点が挙げられます。
 
③ディート
虫除けスプレーに多く採用されており、第二次世界大戦中に兵士を虫から守るために米軍で開発されたものとされています。
マラリアやデング熱などの蚊が媒介する感染症の予防が必要な地域においては最も信頼されている成分です。
イカリジンと比較した際に、効果は強いが副作用も多いといった印象で虫を寄せ付けないといった効果・持続時間の面でも優れているのですが赤ちゃんや皮膚の弱い方には使用できないといった点やプラスチック製品を溶かす可能性があるといった点でイカリジンを選ぶ方も多いとのことでした。
 
このように、なんとなく使っている殺虫・虫除けの製品にも様々な特徴があり用途に応じて使い分けることが重要だと感じました。
 
今回は、営業職の方に向けたCopilotの応用的な使い方のご紹介です!
 
 
 
Microsoft 365 Copilotとは?
 
改めての説明となりますので、ご存じの方は次の項目までスキップしてください!
CopilotはMicrosoft社が提供している生成AIです。
基本的な機能としては、データから学習したパターンや関係性を活用し、テキスト、画像などを生成することができます。
他の生成AIとの大きな違いとしては、Microsoft 365の各アプリケーションと連携することができ、日々の業務を大幅に効率化してくれるといった点です。
 
次の項目では、営業職の方が日常でよく行う業務をCopilotによってどのように効率化できるかをご紹介していこうと思います!
 
 
ひな形となる資料を効率的に探す
 
新たな提案書を作成する際、多くの方は過去の提案書を参考にしていることと思います。
しかし、その中から最も近い事例や使えるフォーマットを探す作業は意外に時間がかかります。
Copilotを使えばこうした手間を一瞬で解決することができます!
まずCopilotに探している資料の内容と目的を入力します。
 
Copilotが社内の書類の中から目的に合った資料を複数提示してくれます。
 
 
これにより、提案書の構成や表現の質を保ちつつ作成時間を大幅に短縮することができます!
 
顧客の最新情報を収集
 
顧客提案の成功には、相手企業の最新動向を正確にとらえることが不可欠です。
しかし多くの顧客を担当している場合、毎回の調査は非常に時間と労力がかかりますよね。
そんな時にもCopilotを使用することで、顧客企業に関する情報を迅速に検索し提案書や報告書に反映することができます。
 
 
これにより、常に最新の情報に基づいて提案を行うことができ、顧客との関係強化にもつながります!
 
 
 
生成した画像による資料作成
 
提案資料やプレゼンテーションに適した画像を探すのは、視覚的なインパクトが求められる提案の際に非常に重要なポイントですが、それだけに時間もかなりかかってしまうことが多いですよね。
Copilotを使うことで権利的にも問題なく、イメージ通りの画像を生成することができます。
 
 
いくつかの画像が生成されるのでイメージに合うものを選択しましょう!
 
 
また、こちらの機能はCopilotの画面を開かなくてもPowerPointのCopilotボタンから実行可能です。
 
 
Copilotは営業活動の「最強の右腕」!
 
Copilotは、ただの生成AIツールではありません。提案に関わる資料作成、顧客対応に至るまで営業プロセスの全体に寄り添い、生産性と品質を同時に高める「最強の右腕」となります。
営業活動の成果を最大化、同時に営業プロセスの効率化を目指したい方はぜひCopilotを日常業務で使用してみてください!

2025.08.01

【Copilotをうまく使えない方必見!】プロンプトコーチを使えばもっと効率化できます!

皆さんこんにちは! 

毎日蒸し暑い日が続き、まるで熱帯地域のようですね。 
近年日本では、冬の代名詞である「みかん」の収穫量が減っているとのことです。 
その収穫減の原因の一つになっているのが、気候変動と言われています。あと数年後には、日本の名産の果物が「パイナップル」「マンゴー」「ドラゴンフルーツ」のような亜熱帯~熱帯でよく育つものばかりになり、冬にコタツでパイナップルを食べる年越しが来るかもしれない。なんて話を耳にしました。果物全般大好きな私ですが、コタツにパイナップルは風情が無いなぁと感じてしまいました。 
日本で見られる熱帯地域の植物は沢山ありますが、皆さんもなじみ深いところで言うと「モンステラ」という観葉植物が挙げられるかと思います。 
ハート形の大きな葉っぱと、葉の間に切れ目が入っているのが特徴的な熱帯原産の植物で観葉植物を販売しているお店であれば大概置いているくらいメジャーな植物です。 
ですが、この観葉植物。毒があるんです・・・。 
(筆者は決して毒が好きなわけではありません。知らないままだと恐いのでなんでも調べてしまう癖があるのです。) 
 
もちろん、この毒が原因で即死してしまうほどのものではないのですが「シュウ酸カルシウム」という摂取してしまった場合に痛みや腫れ・嘔吐を伴う成分が葉や茎に含まれています。 
そして、これは非常に稀な例なのですがモンステラは環境が良いと実をつけることがあります。これにも毒が含まれている、と思いきや完熟した状態ではシュウ酸カルシウムの含有量が減り食べられるようになるそうです。 
完熟した状態でないと危険なので、実際に食べることはお勧めできませんが、食べたことのある方の感想を聞くとかなりおいしいという意見が多いので一生で一度は食べてみたいですね。 
 
今回は、Copilotエージェントの【 Prompt Coach 】について解説していきたいと思います! 
 
  
Copilotエージェントのおさらい 
Copilotエージェントは特定の業務に特化したAIを自分で作成できる機能で、以前こちらのブログでも紹介をさせていただいておりました。 
英語を翻訳する専門のAIであったり、議事録を作成することに特化させたAIであったり日常行うことの多い業務を代わりに行ってくれる業務効率化の強い味方です。 
では、【 Prompt Coach 】はどんなことができるエージェントなのか早速お話ししたいと思います! 
  
  
 
AIにやってほしいことを伝えられないときに超便利! 
【 Prompt Coach 】の特徴! 
今回ご紹介する、【 Prompt Coach 】はプロンプト作成に特化したエージェントです。 
使い方はいくつかあり、大きく分けて以下の3パターンになります。 
 
①特定の用途のプロンプトを1から作ってほしい場合。 
②現在使用しているプロンプトをブラッシュアップしたい場合。 
③プロンプトがコンプライアンス上問題ないか判断したい場合。 
 
今回は主に①を使ってプロンプトの作成や修正を行っていきたいと思っております。 
次の項目では具体的な使用方法について、お話ししていきます! 
 
【 Prompt Coach 】の使い方! 
 
最適なプロンプトの生成 
 
・まず初めに、【 Prompt Coach 】を開きます。 
手順としては 
全てのエージェント→エージェントストアから【 Prompt Coach 】を選択→開く 
といった流れです。 
  
 
・最初にいくつか選択肢があるのでその中から今回はプロンプトの生成を選択します。 
 
 
・すると【 Prompt Coach 】から何度か質問されるのでそれに答えていけば最適なプロンプトの生成を行ってくれます! 
 
 
・今回は前回の記事(リンク)でご紹介した【Visual Creator】に画像生成をお願いする際に最適なプロンプトの生成をお願いしてみようと思います。 
 
 
・また何度か質問があるので、回答していきます。 
 
 
・イメージ通りの画像を生成するためのプロンプトが完成しました!
 
もちろんここから微調整できるので、完成したプロンプトがイメージと違う場合は、正しいイメージを伝えましょう! 
 
・今回生成したプロンプトを使用して、【Visual Creator】が作成した画像はこちらです! 
前回私が依頼した画像よりも、完成度の高いものに仕上がっています! 
 
 
このようにプロンプトの内容によって、生成AIが出す答えは大きく変わってきます。 
もし、生成AIで何かをする際に上手く使えない。イメージ通りの回答が出てこないといった場合には、【 Prompt Coach 】に相談してみましょう! 
あなたの業務負担を減らすパートナーになってくれること間違いなしです! 
 
 

2025.07.15

Copilotのデザイナーエージェント【Visual Creator】が凄すぎる!

皆さんこんにちは! 

暑い日が続き、とうとう蚊の季節がやってきましたね。 
私は非常に蚊に好かれやすい体質で、毎年何か所も刺されて虫刺され用の薬が必須です。 
昔から様々な人を困らせてきた蚊ですが、毎年夏に大量発生するこの虫を滅ぼすために日本にやってきた生物がいます。 
それは「カダヤシ」という生き物です。 
「蚊」を「絶やす」と書いてカダヤシ。もともとはアメリカに住んでいる、メダカに非常によく似た見た目の小さな魚で本国では「モスキートフィッシュ」と言われております。いかにも蚊の天敵といった名前ですね。 
このカダヤシ、蚊の幼虫である「ボウフラ」を好んで食べることから蚊の数を減少させることを期待して輸入されたのですが、日本には同じくボウフラを食べる在来のメダカが居るので実際にはあまり蚊の減少に効果はなかったそうです。 
それどころか、カダヤシは非常に繁殖力が高いうえ病気や気温の変化にも強く、攻撃性も高いので在来の生物、特にニホンメダカの生息域を奪ってしまっており現在では特定外来生物といって生きた状態の飼育・運搬・輸入・販売などが禁止されている生き物になっております。 
カダヤシに罪はなく、輸入され始めた当時生き物に関する法律が確立されていなかったことでこのような事態になってしまっていますが、今では日本の原生生物保護の観点で生きたままの運搬などは厳しく禁じられています。 
万が一メダカと勘違いしてカダヤシを飼育・販売・譲渡をしてしまった場合、かなり重い罪が課せられてしまう場合があるので川で生き物採集をする際には注意しましょう! 
 
今回は、Copilotエージェントの【Visual Creator】について解説していきたいと思います! 
  
 
※AI生成の画像です。
 
Copilotエージェントのおさらい 
 
Copilotエージェントは特定の業務に特化したAIを自分で作成できる機能で、以前こちらのブログでも紹介をさせていただいておりました。 
英語を翻訳する専門のAIであったり、議事録を作成することに特化させたAIであったり日常行うことの多い業務を代わりに行ってくれる業務効率化の強い味方です。 
では、【Visual Creator】はどんなことができるエージェントなのか早速お話ししたいと思います!
  
 
これであなたもクリエイティブディレクター! 
【 Visual Creator 】の特徴! 
 
今回ご紹介する、【Visual Creator】はデザインに特化したエージェントです。 
既に提供開始から1年が経過しており、日々機能がブラッシュアップされています。 
特徴としては、キーワードやプロンプトを入力することでプレゼンテーション資料や、WEB広告、SNSの投稿用画像として使用できる画像を生成してくれるといった点です。 
もちろん従来のCopilotと同様、生成された画像が思っていたものと違う場合には微調整を行うことも可能! 
まるでクリエイティブディレクターになったかのように、アイデアを自由に形にすることができます。 
 
次の項目では具体的な使用方法について、お話ししていきます! 
 
【 Visual Creator 】の使い方まとめ! 
 
・まず初めに、【 Visual Creator 】を開きます。 
 
 
・次に生成したい画像に関するキーワードやプロンプトを入れていきます。 
 今回はこちらのブログで使用するKVの作成を依頼してみます。 
 
 
 
 
 
・少しイメージと違ったので、修正してほしい箇所やイメージを伝えます。 
 
 
・欲しい画像が出来上がりました! 
 色合いなど修正してほしい箇所があれば、「今の画像をベースに○○を変更して」と依頼してみると雰囲気を変えず   
 に修正してくれます!
 
無料版だと1日15回の高速生成をすることが可能ですが、有償版Copilotアカウントを利用すると1日当たり100回の画像生成を行うことができます! 
WEBページや広告物、SNS投稿用のオリジナル画像を作成するためにデザイナーへ依頼すると、どうしてもコストと時間がかかってしまうものです。
まずは手軽なところから始めたいといった方や、デザイナーに渡す前のイメージ画像を作成したいなど、様々なタイミングで使える便利なエージェントなので、皆さんもぜひ試してみてください! 
 
            
 

2025.07.01

Copilotエージェントの新機能 【アナリスト】と【リサーチツール】で何ができる?

皆さんこんにちは! 
もうすっかり夏ですね。過ごしやすい気温の日がなかなか無く、春はどこへ行ったのやら・・・ 
既に海に入れるような気温になっていますが、今の時期海には危険もたくさんあります。 
「カツオノエボシ」といった言葉を耳にしたことがある方もいらっしゃるかと思いますが、「電気クラゲ」の別名で知られるこの「カツオノエボシ」が6-7月あたりに砂浜に大量に漂着する時期です。 
電気クラゲと呼ばれていますが、カツオノエボシは本当はクラゲの仲間ではなく「ヒドロムシ」という生物が集まってできた群体と呼ばれるものです。 
一見すると、きれいな水色のプラスチックの容器にも見えるので小さなお子様が誤って触ってしまったり、気づかずに裸足で踏んでしまう方が毎年多くいらっしゃいます。 
誤って触ってしまった場合や、気づかずに水中で「カツオノエボシ」に触れてしまった場合、クラゲに刺された際の対処でよく聞くお酢をかけるといった行為や真水で洗うといった行為は逆効果で刺さった刺胞がより活性化し症状が悪化する危険があるので海水で洗い流し患部を冷やすようにしてください。 
その後は、速やかに病院に行くことをおすすめいたします! 
 
 
 
今回は、Copilotエージェントの新機能である【アナリスト】と【リサーチツール 】について解説していきたいと思います! 
  
 
 
  
Copilotエージェントのおさらい 
Copilotエージェントは特定の業務に特化したAIを自分で作成できる機能で、以前こちらのブログでも紹介をさせていただいておりました。 
英語を翻訳する専門のAIであったり、議事録を作成することに特化させたAIであったり日常行うことの多い業務を代わりに行ってくれる業務効率化の強い味方です。 
では、今回リリースされた【アナリスト】と【リサーチツール 】はどのようなことができるか、早速お伝えできればと思います。 
 
  
  
 
新エージェント【アナリスト】の特徴! 
  
新しく追加されたアナリストの特徴は、熟練したデータサイエンティストのような思考能力を持ちあらゆる業務において高度なデータ分析が可能です! 
一つの事象について、推論を反復的に処理し熟練のデータアナリストのような質の高い回答を生成することができます! 
また、社内に散らばる複数のスプレッドシートのデータから新製品の需要予測、顧客の購入パターンの視覚化、収益予測などのインサイトを得るといったこと可能です。 
 
 
 
新エージェント【リサーチツール 】の特徴! 
  
続いて、リサーチャーの特徴についてです。 
これまでも、Copilotを使って市場調査を行うことはできましたが今回追加されたリサーチャーではこれまで以上に正確かつ質の高い分析情報を生成することが可能になります。 
このエージェントは、OpenAI の Deep Research モデルと、Microsoft 365 Copilot の高度な検索機能を組み合わせて作られています。 
リサーチャーを使用することで社内に存在する膨大な業務用のデータやWEB上の様々な 
情報に基づいて新製品の参入機会を特定したり、業務内容を詳細に記したクライアントレビュー用の四半期レポートを作成することができるようになります。 
また、コネクタを介してサードパーティのデータにアクセスすればより包括的な分析を行えるようになります。 
 
コネクタを使用して統合できる外部ソースとしてSalesforce、ServiceNow、Confuluenceが公式から発表されています。 
 
 
便利な使い方まとめ! 
 
【アナリストの便利な使い方】 
・社内のデータ分析 
例えば各店舗の売り上げ集計や、各営業担当のエリア別実績まとめなどの複数のExcelファイルで管理しているものを一つにまとめて集計をすることができます! 
一度作成してしまえば、昨年との比較や、次年度の予測なども生成することができるので今まで作成に膨大な時間がかかっていた資料が一瞬で終了します! 
社内にあるデータ全体から情報を取得できるのはMicrosoftならではの機能で、他の生成AIでは難しい作業ですね! 
 
  
リサーチツール の便利な使い方】 
・市場や競合の調査 
新商品の開発や、新規事業・エリアへの進出の際に膨大なデータの中から情報をまとめるのはとても大変な作業ですよね。 
そんな時にはリサーチャーに依頼をしましょう! 
Microsoft系のアプリケーションと連動することで、社内外のデータから最適な情報をピックアップしアウトプットしてくれます 
 
 
 
 
今回追加された【アナリスト】と【リサーチツール 】は有償版Copilotが使用できるアカウントであれば誰でも使うことができる機能です! 
今回紹介した使い方以外にも便利な活用法は沢山ありますので、皆さんもぜひ試してみてください! 
 
 
 
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